船橋大神宮の農具市2016
今朝、船橋大神宮へ行きましたら、広場の駐車場で見慣れぬお店が出ていました。
きれいなお花に誘われて~私も思わずブーン近づいて見てみました

とても新鮮なお花が勢ぞろいで、
野菜みたく、花にも”新鮮”が当てはまるんですね~(◎o◎)
開店が10時からのようで、私が行った時はまだ準備中でしたが、購入できました^^
ぶっちゃけホームセンターより新鮮でお安いので行く価値アリです

植木屋さんはまだ準備始め。
農具屋さんはOPENしていたので見せていただきました。
見た事が無い鍬(くわ)なんかもあり、奥が深そうな雰囲気です。
「間中刃物鍛錬所 」5代目の間中貴輔さんが代々の後を継ぎ、埼玉から来られていました。
普段はプロの包丁やハサミなどの刃物を研いでおられるそうで、今回も包丁や鋏を1000円で研いでいただけるそうです。
包丁の研ぎ方が良く分からないとお話ししましたら、包丁を持ってくれば教えていただけるということでした!
これは、一生モノになりそうな予感です。。
1日~5日まで開催されていますので、その間に行きたいな~と思っております。
(そうすれば、ブログでも包丁研ぎのコツをお伝え出来るかもしれませんのでね。)
追記:間中刃物鍛錬所の鍛錬とは、鍛冶屋さんのことだそうです^^
並んでいる包丁は、このお兄さん 間中貴輔さんが鍛錬して作られたもの。
お祖父さんは刀鍛冶をされていたそうです。
この農具市は、船橋本町に商店街が出来るより前から船橋大神宮でこの時期(10月1日~5日)に開催されている歴史ある市だそうです。
しかし、周辺の環境の変化により、残念ながら年々出店するお店が減っているそうです。
今回も3店舗の4名で開かれているようです。
どなたかのブログで、2010年の農具市の出店数が6店舗でしたので、6年後の今回はその半分です。
現在のように大型商業施設はもちろんなく、船橋の商店街もまだ生まれていない自然あふれる頃、古着や道具を売ったり物をリサイクルして、とても賑わっていたそうです。
お花屋さんにこのお話を伺ったのですが、代々そのように続いてこられたということで、刃物鍛錬所の間中さん(私よりお若い?お兄さん)も引き継いで来られているそうです。
農家さんは減っていますので、昔のように…とはいきませんが、何とかこの先も続いてもらいたいですね!
フリマと合体させると意味合いが変わっちゃうでしょうか?
なるべく昔ながらの技術を扱う職人が集まるような…そんな農具市に発展してくれれば良いですね~
私も職人さんの技術を見てみたいですし。

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