大多喜城分館「赤羽刀」
「平成28年度の企画展 甦った受難の刀剣 千葉県の赤羽刀」を見てきました!
羽織は2種類準備されていて、おそらく大人用と子供用だと思われます。
羽織の重さは、実際使われていた本物の羽織と同じ重さだそうです。
今回の企画展の趣旨、第2次世界大戦後(1945年)連合軍占領軍によって接収された膨大な数量の刀剣類が東京都の赤羽に集められ、そのうちの約5000振が東京国立博物館に移送された経緯により「赤羽刀」とよばれ、所有権者不在の赤羽刀を全国の公立博物館等に無償譲与され、この大多喜城分館では27振展示されています。
古いものでは800年前(平安時代末期)の刀・600年程前(南北朝時代)の刀が展示されています。(手入れ&研がれて美しい状態です。)
面白かったのは軍刀の柄の内部に彫られている銘のそばに、海軍なら錨の刻印が、陸軍なら桜の刻印があったこと。
鞘や柄にも迫力が感じられてかっこよかったです^^
その当時の新品をイメージすると、さぞかし美しかっただろうと想像します。
ここから鉄砲で「ド~ン」ってやるんだよ!とリアルな仕草で教えてくれました。。
城好きのBOUと武具好きの旦那とお出かけ好きの私も大満足の一日でした^^
文化・歴史を感じるのは面白いですね。
コチラの企画展は12月11日までです。
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