「武扇」お稽古へ行ってきました!丹田と軸
今月も行ってきました!
真田(幸村)家伝来の忍法を幼いころから受け継ぐ躰術家、伊与久大吾先生の「武扇(ぶせん)」の教室です。
空手を教わっている先生からご紹介をいただき、体の使い方を根本から学ぶべく、数か月前からお世話になっております。
始めは先生の動きの不思議さに驚くばかりでしたが(今もよく驚きます)、最近はどうすれば先生のように力が伝わるのか少しずつですが見えるように成って来た気がします。
私の空手にはもちろん影響しますが、日常的な動作にも非常に有効だと感じています。
”軸”は体の中心軸、つまりコマの心棒に当たるところです。
この棒が上から吊られた状態が、足の裏までバランスよく乗っかっている状態です。
この軸を中心に肩甲骨が伸び、骨盤があって手足があります。
手足を使うとき末端のみを動かすのではなく、軸から動かすことで末端の一か所だけ負担をかけず、無理なく無駄なく動かすことが出来ます。
重要なのは色んな態勢の時に体の中心がどこにあるか、中心に体が来ているかです。
左右の腰より外側が中心が来ると倒れてしまいますよね。
”丹田”とは、おへそより5~7㎝位下の内側に5cm位入った辺り周辺のことを言います。
中国医学では丹田の”丹”は不老不死の薬のこと、”田”はそれを産む土地のことをで、力を入れれば健康と気力(精力)を得ると言われています。
私調べによりますと、腹式呼吸つまり丹田からの発声が丹田を簡単に鍛えてくれます。
◆やり方は、口の前で掌を開いて冷たい掌を温めるように”は~~~”と息を吹きかけます。
丹田はおへその下の下腹部ですので、その箇所がなるべく凹むだけ口から息を細くして凹ませて息を吐き切ります。
息を吐き切りましたら、今度は鼻から細くゆっくり丹田から息を吸っていくように息一杯吸い込んでいきます。
これが判りやすい腹式呼吸です。
これを10回もすれば、気分転換にもなりますし、丹田や肺を鍛えていくことが出来ます。
歳が重なるほど肺の機能が落ちてきますので、ペットボトルを咥えて肺活量を鍛えていく方法もありますが、何も道具を使わないところから体の中から鍛えていくことが可能なのです。
ご無理のない程度で是非お試しください^^♪
その丹田からのエネルギーを意識しながら伝えられる体づくりを体験して学んできたいと思います。
ご興味のある方は、都内で第三日曜日の午前中開催されていますので、ご連絡をされてみてください。
「武扇」は、舞妓さんや芸妓さんのように身を守るために所作や舞の中で使われていた武術と先生の体術が織り込まれた舞ですので、女性の方にも是非ご参加をお勧めしたいです。
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